重量のある首輪について

いつもBrott Barcelona日本公式オンラインストアのご利用誠にありがとうございます。

飼い主さんの中には「首輪が重くて愛犬が辛くないか」などと心配に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は、犬の体重毎に推奨できる首輪・ハーネスの重さなどについて詳しくご紹介します!

犬の首に負担をかける主な原因は重さではなく引っ張る行為

適正な首輪サイズを選んでいる場合で少し重量のある首輪を付けているだけでは、犬の首に大きな負担はかかりません。

しかし、 犬に引っ張り癖がある場合、首輪の重さに関係なく首に負担がかかってしまいます。

愛犬の性格やお散歩トレーニングが出来ているかなど、飼い主さんが首輪とハーネスどちらが良いのか判断してあげてくださいね。

特に短頭種のわんちゃん（パグ、フレンチブルドッグなど）は、首に負担がかかりやすいので首輪ではなくハーネスにするのがおすすめです。

Brottの首輪・ハーネスの重さは犬の体重の何％？

犬の体重に対するBrottの首輪・ハーネスの重さと割合は以下の通りです。ご参考程度に。

首輪の重さについて

※体重は対応犬種毎の平均を使用して計算しております。

首にかかる重さは、チワワなどの小型犬用のXSサイズで体重の約1.3%程度です。

さらに、SサイズからXLサイズまでの首輪は体重の1％以下しか重量がありません。

日本国内にて市販されている首輪の多くがプラスチック製のため軽量に感じます。

そのためバックル部分がアルミニウム製のBrottの首輪を手に取った時に少しだけ重いと感じるかもしれませんが、実はそこまで重くないのです。

ハーネスの重さについて

※体重は対応犬種毎の平均を使用して計算しております。

XXSサイズは首輪とほとんど重さが変わりませんが、Sサイズ以降は重量が重くなっていきます。

しかし、ハーネスは身体で支えることが出来て分散するため、首輪よりも 犬の身体への負担は少ない商品になります。

愛犬の首への負担が心配な飼い主さんにおすすめ。

重量のある首輪・ハーネスのメリット

Brottで販売している首輪やハーネスは、バックル部分に高品質なアルミニウムを使っていたり幅が広めになっているという理由から、一般的な商品よりも少しだけ重量が重くなっております。

しかし、その分メリットもたくさんあります。

耐久性が高い

重量のある首輪は、造りがしっかりしている商品が多いです。

「重量がある首輪＝長く使える」という認識を持っていただいても良いでしょう。

一般的な首輪やハーネスは、バックル部分がプラスチックになっています。プラスチックは軽量な代わりに耐久性があまり高くありません。

首輪やハーネスのメイン部分で良質な革やナイロンなどを使用していても、バックル部分が壊れてしまうため、長期間使わなくても壊れてしまう可能性があります。

また、革やナイロンのダメージは比較的気づきやすいですが、小さなバックル部分が少し欠けていたり、ヒビが入っている場合は気づかずに使用してしまうケースも。

首輪やハーネスが急に外れて、散歩中の事故に繋がる恐れがあるのでしっかりと耐久性のある商品を使用しましょう。

負担が少ない

Brottの首輪で「マーチンゲールカラー」という商品があります。

これは首輪の幅が4㎝、5㎝と一般的な首輪よりもかなり広めに設計されています。幅が広いため少し重量が重くなりますが、その分首への負担が分散し、局所的に締め付けるといったことがありません。

特にグレーハウンドやイタグレなどの首の細長い犬種にオススメですが、一般的な犬種にも広くご愛用いただいております。

軽量な首輪の場合は幅の狭い商品が多いので、首輪が当たる部分だけに負担が集まってしまいます。

首輪を選ぶ際に重いという理由だけで「愛犬に負担がかかってしまう」と判断してしまいがちですが、どうして重いのかという点にも注目すれば本当に愛犬に良い首輪を選ぶことができるでしょう。

耐久性のある首輪・ハーネスで安全に過ごそう

重たい首輪やハーネスは、重いからという理由だけで良くないイメージを持っている飼い主さんもいるかもしれませんが、実際はメリットが多くあり安心して使える商品です。

愛犬の犬種によって首輪やハーネスを使い分けて、安全にお散歩やお出かけを楽しんでくださいね。

ご不明な点がございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。